ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

自分が住んでいる地域の住民がゴミだったときの絶望感

怒りに任せて書く。マジでうんざりしている。純粋な怒り。

文化の日に地域で文化祭があった。どういう内容かというと日頃公民館でサークル的なことをやっている団体がいくつかあって(フラダンスとか民謡とかそろばん教室とかカラオケ教室とか太極拳とか)、そういう団体が日頃の研鑽の成果をお披露目するということだ。実際のところは、はっきり言って「お披露目する」なんてレベルじゃない。保育園のお遊戯会の方が純粋な分だけマシだろ、というくらいただの自己満足な出し物。まぁ地域の文化祭という場はそういうものだとも思う。その人たちにとっては意味のある行事だということで。で、なんの因果か僕はこの地域のなんとか委員をしていて設営だとか当日のプログラム進行なんかの手伝いをしなきゃならなかった。まーそれはいいです。誰かがそういう役をしなきゃならないからね。

 

あぁちなみにいうと僕が今住んでいる地域はやたらと人権教育に力を入れているらしい。人権啓発的な催しが頻繁に行われている。地域住民同士の結びつきも都心部に比べるとかなり強い。

 

で、文化祭当日だ。屋台で食事や飲み物が提供される。収益がどこかの慈善団体に寄付されるのか、自治協議会の収入になるのかは知らないが。地域の奥様方や殿方が焼きそば焼いたりポップコーンをつくたりしている。余談になるが、ああいうところの飲食物を作るにあたって衛生面はどうしているのだろうか。奥様方はそういうところにやはり気を配っていてビニール製の手袋をして食材を扱っている。他方殿方は焼きそばめんやうどん麺を素手で掴んでる…。確認したいことがある。手は洗ったのか?話が逸れた。運営委員は食事引換券を配給される。祝日の労働に対するささやかな報酬ってわけだ。一般客用にテントが複数設置されていてそこのテーブルで食事をとることができる。事件は僕の休憩時間に起きた。委員は交代で食事休憩を取ることになっている。お食事券をうどんと引き換えた僕は席を探して当てどなく歩いた。昼近いこともあり席を確保することは困難を極めた。と、あるテーブルにスペースを見つけた。座っているのは40代おっさんとそのガキ。8人がけの長机だ。余裕余裕。さっと食べようと思ってそのテーブルに着くとおっさんがニヤニヤしながら言った。「あ、ここあと5人くるんですよ」

 

はぁ?????

 

だからなんだよ。

 

ここは指定席か?

 

お前ん家のリビングか?

 

(あー、器の小さいアホだ)

 

そう判断した僕は、一応柔らかく対応することに決めた。なぜならそのとき僕は運営委員が身につける法被を着ていたからだ。揉めるのはまずい。

 

「すぐに食べて移動しますから」

 

そう言ったところ、この小動物は言った。

「それならいいですよ」

 

それならいいですよ??????

 

その言葉でキレた僕はまだ一口も食べてないうどんを近くのゴミ箱に投げ捨て、着ている法被を脱ぎ捨て、「アホか」と捨て台詞を残し、荷物を持って家に帰った。

 

あのなおっさん。よく聞けよ。

おまえがニヤニヤ笑いながら座っている椅子も自分の所有物のようにさもしい縄張り意識全開で「場所取ってます!」アピールしている長机も日よけに使っているそのテントもぜーーんぶなんとか委員の人間たちが祝日の朝の7時だとか8時だとかに集まって準備したんだよ?

おまえがそのクソみたいに安逸な祝日を過ごして文化祭を楽しめるのはいったいどこの誰のおかげだと思ってるんだ?

おまえが連れているおまえのガキはいずれおまえの後を継ぐのか?他人に感謝の念を持たないリトルおまえに育つのか?

 

僕はこんなところにいるべきじゃない。気持ちの良い秋晴れの日。こんなクソたちのために自分の貴重な時間を使うべきじゃない。家族との時間に使うべきだ。そう判断して、文化祭を途中で抜けたことに後悔はない。無責任だといわれるかもしれない。しかしなぁ、普段「人権教育」に力を入れているこの地域の住民の一部は残念ながら他人様に対する敬意も感謝のかけらも持っていないのよ。自己中だよ。そんなヤツに奉仕できるほど僕は人間ができてない。

 

というわけで、さっさとこの町を出るんだという決意をした話です。

あーーーーー引っ越したい。