ちょっとアレなタイトルですが。こんな記事から
僕は以前から言ってるが、もう教科書は廃止にしてタブレットでも配ればいいのにと思うのですがどうなんでしょ。
例えば会社員が毎日10キロ(仕事に必要な書類等が入ってる)のカバン持って通勤しなきゃならないってなったら…
仕事の前に疲弊してしまうわ!どんだけ効率の悪い会社なんだ!ってなるでしょうね。
でも、学生だとこの苦行もなぜか「体力がつく」と不思議なプラス転化される。
嫌々やる筋トレにどれほどの効果があるっていうんだ。いったい。
ノーパソとかタブレットなら教科書もノートの要らない。メチャ楽やんけ!
テクノロジーに早い内から慣れるから将来に向けてもいいことだと思うけどなぁ。
テクノロジーの進歩に合わせた教育を
わけのわからないところに予算突っ込むくらいなら、こういうものの整備に予算をかければいいのに。どうせそんな高性能のタブレットである必要はないんだから。スペックを抑えて廉価なのでいいでしょ。教科書にかかる紙代インク代印刷代とか考えると実はそんなに変わらないんじゃないだろうか。現状教科書を請け負ってる会社からは苦情が出ると思うけど。
だいたい国だってもう紙ベースから電子に移行をするのを推進しているんだよ。所得税や法人税の確定申告も電子申請を推奨している。労働保険の確定申告もそう。社会保険や雇用保険の得喪手続なんかも電子でやれば超楽。個人事業の方は分かると思うけど確定申告用紙も以前は郵送してきたけど今は送ってこない。紙代や郵送代はだいぶ節約されている。
文科省はすごく遅れてないか。いや文科省だけの問題じゃないだろうけど。
満員電車の混雑緩和に
あと電車やバスで中高生のカバンがものすごく邪魔な時がある。
特に朝夕の時間帯で結構な乗車率の時にごっついカバンでスペースを占有される。もちろん僕もかつては誰かの邪魔になっていたわけだ。荷物が減れば荷物を巡るトラブルだって減る。
教科書の電子書籍化に伴い関連する産業は成長する。このようにして産業を育成したり導いたりするのも国の重要な仕事ではないだろうか。もちろん、反対に衰退する産業も出てくるだろう。が、それはある程度時代の流れというのがあるから仕方ない。自動車産業が隆盛すれば人力車は廃れる。
僕は以前からランドセルは要らない、廃止した方が良いと言っている。(*家庭内では奥さんの説得に失敗した模様)
ハッキリ言ってオリンピックに何千億も予算をつぎ込むくらいならその分未来の子どもたちのために回して欲しい。
徐々にタブレット端末の導入というのは進んでいるようだけど、自治体の数もまだまだ少ない。自治体が通信網だけ準備してタブレットは私費で用意するというのだっていい。ランドセルの平均が5万円前後。安いのでも1万円以上はする。それならタブレットの方が安くない?自分で買うから大事に扱うというのもあるし。
小中学生なんか、特に男子は教科書やノートなんて雑にしか扱わないし。
子どもの負担は減るし
親の負担も減るし
産業は育つし
良い事の方が多いと思うから、もう教科書で重い思いをするのはやめにしませんか?
それではまた!
ジンジャーでした。