ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

ガッツポーズ禁止令

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甲子園でガッツポーズをしたら審判から注意された球児がいるらしいですね。

まったくするな、ってわけじゃなく「必要以上にするな」ってことらしいけど。

「時代錯誤だ」と審判が叩かれるかと思ってたけど、意外に「マナーとしてやり過ぎは良くないよね」という人が結構いて驚いてます。審判擁護の人は、メジャーリーグでもガッツポーズは挑発行為として避けるものとされていることを論拠にしているようです。

 

僕は普段あまり野球を見なくて、サッカーをよく見るので「そんなこと言ったらサッカーのゴールセレブレーションなんてめっちゃ挑発的だぞ」と思ってしまいます。だからガッツポーズくらい別にいいじゃんって考えます。もちろん相手に対する敬意は必要です。それはもちろん。相手がいるからこそ競技が成り立つのです。うな重だってそうです。たれがあるからうな重が成立するのです。ウナギだけでは成立しません。ちょっと何言ってるのかわからないですね。

 

ガッツポーズっていうのは、僕のイメージでは相手に対する挑発というより上手くプレーできた自分に対する「やったぜ!俺スゲーじゃん!」的な自己肯定の発露だと思ってる。中には相手を侮辱する目的で発するガッツポーズもあるかもしれないけど、その時はその都度審判が注意すれば良いのでは。一律に自粛しちゃおうぜみたいなのはなんかよくない。楽しくないでしょ。

 

スポーツなんて楽しくやらないと続かないでしょ。日本人が大人になって急速に運動しなくなるのは学生時代に部活で運動=苦しいって植え付けられた反動が少なからずあるんじゃないだろうか。少年時代にスポーツで嬉しい楽しい大好きの成功体験を積み重ねることは人間力の養成にもなるでしょう。あまりなんでもかんでもルールだマナーだと押さえつけると物事の本質から外れてしまう。そういえば昨日ツイッターで見かけた就活読本がおかしいってのもそういう話だったような気がします。

 

 ここにあげられている模範解答例なんて、会話してても全然楽しくないでしょ。抑圧の塊だよ。むしろ大喜利的に面白いこと言えよ。その方が一緒に働いて楽しそうじゃない?

 

これからはむしろガッツポーズをどんどんやってもいいんじゃない?

営業マンが契約取れてお客さんの前でガッツポーズとかしてもいいじゃない。飲食店で客が「ここの料理美味しいね」って話してたら厨房でシェフがガッツポーズ。甲子園でもさ、感情をほとんど出さないチームより、喜怒哀楽悲喜交々なチームの方が応援したくなるでしょ。何だったらベンチの監督が一番ガッツポーズとかしちゃってる。

 

ルール場問題ないことをマナーだとか道義とかで自縄自縛するの好きだよね日本人は。もちろんマナーや道義はそれ相応には必要だとは思います。でも行き過ぎとか押し付けになってる例もある。上司に決済貰う際に自分の判子をお辞儀して見えるように斜めに押すとかね。そんな角度を気にしている暇があったら1秒でも早く判子を押しなさい。ガッツポーズを控えるようになんていうのは、ありがたくもなんともない似非マナーです。むしろどんどんガッツポーズして自己肯定しなさい。一億層活躍社会もいいけど、これからは一億総ガッツポーズ社会ですよ。不思議なんだけど、なんもないときでもガッツポーズするとなぜだかやる気がわくんですよね。もしよかったらちょっと試してみてください。絶対気持ちがスッとするから。

 

 

 

 

 

え?ホントにガッツポーズしたんですか?なんもないのに?急に?

 

ピュアか。

 

そんなピュアな自分にガッツポーズをしてあげてください。

 

それでは今日はこのへんで。

 

 

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