ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

大坂なおみと児童スポーツ

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いまや女子テニス界の女王・大坂なおみさん。大会で優勝して、好感度も高くいろんな企業からスポンサーだコマーシャルだと引く手あまたでしょう。

 

そんな彼女が昔の男から訴えられました。と、書くと非常に紛らわしい。13歳の頃に雇ったテニスコーチから報酬の支払いで訴えられたそうだ。訴えたのはクリストフ・ジーン氏。この記事ではそんなクリストフ・ジーン氏の『親は?彼女は?年収は?現在の仕事は?学生時代の写真とは?』を掘り下げていきます。いかがでしたでしょうか?調べてみましたが、結局わかりませんでした!

 

いや、そうではなくて。

ジーン氏は当時コーチ料を払ってもらえず、代わりに将来大坂なおみさんが獲得する賞金の20%を永久に受け取る、という契約を結んだと主張しているみたい。

 

えーーー!なんだよそれーー!

となりそうなものです。契約書交わしてるのかね。大坂さんサイドは「バカげている」と相手にしない模様。

 

しかしどうなんだろう。こういう搾取的な契約の話って、たとえば海外のサッカーなんかではたまに聞きますね。特にアフリカ系の選手。アフリカからヨーロッパに連れて来られてよくわからないまま代理人というか変なエージェントとの契約にサインしてしまう。そのままヨーロッパの辺境の小さなクラブに選手を売り飛ばす。バイバイ。的な。

 

で、その選手がたまたま運・努力・才能に恵まれ大成してビッグクラブに移籍したりすると出てくる。その頃には選手も別のしっかりした代理人がいたりするけど、昔あの契約書にサインしただろー!とか言って移籍金の一部をよこせだの、報酬の何%をよこせだの言ってくるって話。

 

ハッキリ言って寄生虫じゃねーかとしか思えないんだけど、選手の無知に付け込むってのはあるんだろうなぁ。それだけスポーツ、特に人気の高い競技はもうお金と切っても切り離せないものになっているでしょう。

 

今回大坂なおみさんが訴えられたのも、それだけ人気実力がついたからってことなんだろうけど。これが世界ランク125位くらいだったらこの訴訟はなかったんじゃない?

 

それにしてもジーン氏は、これ悪手なのかな。仮に永久に賞金の20%を受け取れるって契約を本当に交わしていたとしても、公序良俗(向こうでもこうした発想なのか分からないけど)に反して無効となる可能性もあるんじゃないだろうか。そうするとなにがしかの手切れ金的なものをもらってバイバイ。

 

それだったら「あの」大坂なおみを子供の頃にコーチした!いまの大阪の基礎を作った!とかいってコーチした方が長く稼げそう。日本のマスコミなんかに大坂なおみさんを指導していた頃の秘話(そんなのがあるか知らんけど)なんて持ち込んだら喜んで飛びついてくれるんじゃない。出演料でぼろもうけ。

 

そう考えると、あんまり頭のいいおっさんじゃないのか、と思ってしまいます。短期的な視野で楽して儲けようなんていうのはやっぱりうまくいかないでしょう。

 

それはそれとして児童スポーツというのは、いろんな意味で搾取の対象になりやすいことに注意しなければ。ところで僕も子どもに何か運動させたいんだけど、土日は試合だなんだで時間を搾取されてしまうと聞いて躊躇してますです。はい。 

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