ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

高度プロフェッショナル制度導入と引き換えに労働者が要求すべきもの

いろいろと批判の多い高度プロフェッショナル制度。グレイな点が多く(たとえば職種を省令で定めることができるのは抑止のためのハードルが低くないかといった点)、過労死の増加に繋がると多くの人が懸念しています。しかしながら政府は数の力を背景に、た…

傷ついた若者を政争の具にしたのは安倍首相自身だよ

日大アメフト部幹部の、学生に責任をなすりつける往生際の悪さを「社会の安倍化」の一つだと評されています。そうした主張を繰り返す立憲民主党の枝野氏や辻元氏に対して有本香氏が激しく怒っています。ちなみに有本香は熱心な安倍信者だそうです。教祖様を…

日大アメフト事件について思うこと

日大アメフト部が関学との試合でラフプレーを繰り出し大問題になっています。特に関学のQBへの超レイトタックルは選手生命を脅かしかねない危険なものとして糾弾されています。またこうしたラフプレーについて監督から指示があったのでは?ということも問題…

セクハラはマナーやモラル違反という話ではない

セクハラ罪はないということほどセクハラをまったく理解していない言説はない。そしてこうした発言をしているのが副総理という日本の№2という事実は大変重いものがあります。

西郷の墓地で大久保法要に待ったをかける人たちが西郷の思想を何も理解してないという悲劇

西郷南洲はどういう思いで見ているのでしょうか。 NHK大河ドラマ「西郷どん」でまた注目されている西郷隆盛。そのスケールの大きな人間性や(源義経とか日本人が好む)悲劇的な最期。 その西郷どんを巡ってひと悶着が起きています。 rdsig.yahoo.co.jp 幼馴…

想像力が欠落した世界で生きること

口は禍の元、と言うが存在自体が禍なのではないかという人もいる。 麻生太郎財務大臣。 失言が多いと言われるが、結局おかしな思想の持ち主だということでしかない。 セクハラ罪という罪はない? セクハラは何の罪になる? 財務省の調査の問題点 歪んだ人権…

野党合同ヒアリングは官僚へのパワハラではないからね

夕刊フジでフリージャーナリストの安積明子氏が「野党合同ヒアリングは官僚に対するパワハラだ!」なる記事を緊急寄稿(笑)している。 まぁ夕刊フジも安積明子氏も熱心な政権擁護の姿勢をとっているので、こうした記事を書いたんだろうけど読んでみるとこの…