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辛口エール

なぜカズは50歳を過ぎてもプロ選手として現役でいられるのか

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カズといえばJリーグアワードでの真っ赤なスーツ。真っ赤といえばカズレーザー。カズという名前は赤がよく似合う…のかは知りません。

こんにちはジンジャーです。

50歳で現役を続けることのスゴさ

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ここ最近は科学の発展の恩恵なのかどうかは知りませんが結構年齢いっても現役を続ける選手が目立ちますね。逆かな?目立つ選手が長く現役をやっているとか。イチローや伊達公子とかね。サッカーでいえばカズ。外れるのは…カズ。三浦カズ。いや違う。まだ外れてない。プロの道からは。言わずと知れた日本サッカー界の生きる伝説。キングカズです。今なおJ2の横浜FCで選手として活動しています。J2は日本のプロサッカー界で上から2番目のカテゴリーです。そこでプレイをしているのだからスゴイです。なぜカズは今も現役でいられるのでしょうか。

体力の衰え

これは絶対あるでしょう。スピードもスタミナも怪我もしやすくなるだろうし回復力も若い頃とは違う。試しに駅のホームで観察してみよう。カズと同年代のアラフィフのおっさんで階段を猛然と駆け上がってる人がどれだけいるだろうか。

モチベーションの維持

普通の社会人にもあるでしょう。仕事に飽きちゃう時。ある程度経験積んで目新しいことが起きなくなってくると「このままでいいのか…」なんて思っておもわず本屋に駆け込んで自己啓発本を買っちゃったり。カズはどうやってモチベーションを維持してるんでしょうか。

引退後の方が稼げるかもしれない

カズだったら引退しても引く手数多でしょう。解説者。クラブの重役。タレント。サッカー協会のポスト。金銭や地位や名誉を追うならそっちの方がはるかに良さそう。J2の平均年収は400万円程度とも言われています。さすがにカズが1,000万以下ってことはないでしょうが…でも、ねぇ?

叩かれる

かつてハリー(張本勲)に「もうお辞めなさい」と言われたり、やっぱり叩かれやすいと思うのね。良くも悪くも目立つから。オワコンだの、若手のポジションを奪ってるだの。対戦相手のサポからは「カズが出場してくれれば観客動員的にもオイシイしかつ置物だから数的優位に立てる♪」などと言われたり…引退すればそんな心無い中傷も無くなるのに。

サッカー選手は過酷な職業

それにサッカー選手はとても過酷な仕事だ。一見華やかにみえる。でもそれは表層的な部分にすぎない。サッカー選手の仕事を間近で見てきたことはない僕でもその程度はわかる。

走る走る俺たち

サッカー選手はよく走る。Jリーグは公式サイトでトラッキングデータ(試合中の走行距離)を毎節公開している(J1のみ)。チーム毎の平均を見るとどのチームも11キロ以上は走っている。ただ走るだけじゃなくダッシュしたり飛んだり跳ねたりもするからね。過酷です。

旅から旅へ

遠征とかあると移動の連続ですよ。環境の変化などにも適応しなきゃならない。旅ができていいなぁ〜なんてレベルじゃないよね。

ストイック、節制

体が資本である以上好きなものを好きなだけ食べたり飲んだりできない。厳しいトレーニングは欠かせない、などいろいろと制約が多い。意志が強くないとできないなぁ。

結果が全て

よく営業マンで「今は種を蒔いているところです」と言う人がいるけど。そんなの通用しない。もしFWで全然ゴールがなくて「ゴールへの種を蒔いている」んですなんて言おうものならブーイングの嵐ですね。

懲役40年というけれど

少し前に就職したことを懲役40年と例えた話が話題になりました。ちょっと後ろ向きすぎて僕は全然賛同できないんだ。これから先の40年死んだように生きていくのはゴメンだね。

特別扱い?

正直言って“カズ”だから続けられている、っていうのは少なからずあると思う。広告塔としての価値っていうのかな。観客動員が見込めるとかスポンサーがつくとかメディアに取り上げられやすいとか。単に選手としての価値だけではない計算がクラブにもあるでしょ。

続けたくても続けられない世界

プロってのは厳しい世界だ。いくら自分がまだやりたいと言っても必要とされなければ辞めなきゃならない。その中でカズは自分の選手として以外の価値をよく理解し選手でい続けるために良い意味で利用しているのだろう。「しがみつかない生き方」なんてのもあるが、自分がまだやりきってないと感じるのであれば時にはとことんまでしがみついたっていい。

引き際を決めるのは誰か

 日本の会社では定年制を採用しているところが大半だ。サラリーマンは自分で引き際を決めることがほぼできない。年齢によって一律に“引退”が決まる。サッカー選手は年齢による制限はないがクラブから必要ないと言われればどれだけやる気があって体が動いてもプロとして続けられなくなることもある。自分の引き際を決められるのはほんの一握りの人間に許された特権とさえいえる。多分カズはそれが許されている。それはこれまでの彼のプロとしての積み重ねの賜物だろう。今日をおろそかにするヤツに明日を夢見る資格は、ない。

楽しむことが継続への力

プロサッカー選手というのは自分の好きなことを仕事にすることができた稀有な存在だ。普通の人は日々の生活のため好きでもないことをやらざるを得ない。そう言うのは簡単だ。でもそれじゃ結局死んだように生きていることにならないか。

好きを仕事に、ではなく仕事を好きになる

別に社畜的な感性を身につけろ、と言う意味じゃないです。仕事はあくまで生活のため、自分は趣味に生きる。そういうのももちろんありです。ただね、同じやるなら楽しんで好きでやる方がいいでしょ?だから好きになる努力を一度くらいやってみてもいいと思うんですよね。

空気を読まない

先にも書いたけど、カズも周囲の雑音とか耳に入ると思うんですよ。辞めたらいいのにとかオワコンだとか。でもカズはそんなの気にしない。誰かのためにやってるわけじゃないから。自分自身のため。サッカーが好きだから続けてる。だから空気を読まない。いや読む必要がない。それも長く続ける秘訣かと。

何より大事なのは自分自身

仕事(あるいは趣味でもいいけど)は人のためにやるものか、自分のためにやるものかと言ったら断然自分のためにやるものだと思う。人のためにやるというのは聞こえがいいけどできなかった時の言い訳にもなる。自分のためにやっているのだったら全部自分に跳ね返ってくるわけだから妥協ができない。カズもファンサービスとかプロ意識は高いと思うけどやっぱり自分のためにサッカーをやってるんじゃないかな。

まとめ

お金や名誉も大事なものではあるけど優先順位をつけるならそれらは少しだけ後回しにする。そして空気を読まない。同じやるなら自分が一番楽しむ。

カズは確かに特別な才能を持っているかもしれない。

でもやってることは特別な才能がないとできないことではない。むしろ当たり前すぎることだと思う。(当たり前すぎて難しいのかもしれないけど)

 

余力を残して引退するのもアリだ。そういう考え方も否定はしない。

でも僕はボロボロになるまでやりきってみたい。

カズを見てるとつくづく思う。

 

今回はカズの継続する力を考えて見ました。

それではまた!