ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

どこよりも気が早いサッカー日本代表次期監督

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いよいよ始まりましたワールドカップ!

日本代表はどうなるのでしょうか?

大会直前になってハリルホジッチ解任という荒業に出たことは協会の評判を大きく落としました。なんかハリル可哀想という、よくわからない同情論が飛び出たり。

僕はハリルホジッチ解任はいままでの履歴を見ればやむなしと考えています。遅きに失したけど。

で、西野監督。いまさら現場復帰ってどうなの?とは思います。ただ時間がないなかこれはしょうがないかなとも思います。

 

問題は仮に日本代表がベスト8とか過去最高位、いやベスト16でも進めばそのまま西野監督続投?みたいな流れになることです。いやいやそれはさすがに。ノープランすぎるってと感じますね。

好結果だろうが惨敗だろうが西野ジャパンはワールドカップまで。その後はすみやかに新監督を迎えたほうがいいでしょう。

応急措置の監督がたまたま好結果出したからそのまま継投させるってのはいくら何でも計画性なさすぎじゃないんですかねぇ。

ということで、勝手に日本代表の新監督を考えてみました。

どんなタイプが日本代表監督に向いているかというと個人的には“独裁型”よりも“対話型”だと思っています。ハリルは典型的な独裁型。有名どころではかつてサガン鳥栖に就任が噂されたマガと監督とか。ああいうの個人的に好きじゃないのでパス。

あとJリーグで監督経験ありな人。やっぱり日本人の気質を知っているか否かは大きいでしょう。

ではまずは【日本人監督偏】です。

森保一

元日本代表。ドーハ世代ですね。現在はU₋23代表を率いています。大きなくくりで見れば日本代表の年齢別のカテゴリーの監督をすでにしているということだから、可能性は結構あるんではないでしょうか。

以前はサンフレッチェ広島の監督をしていました。経営不振で毎年のように主力を強豪チームに引き抜かれていた広島を就任後の4年間で3度のリーグ優勝に導きました。実績も十分でしょう。割とマジの後任候補ですね。

曺貴裁(チョウ キジェ)

ライザップの傘下になったことでお馴染み湘南ベルマーレの監督。財政難にあえぐ湘南を率いてJ2では圧倒的な強さをみせ、J1でもしばしば驚くような成績を残すこともあります。ハードワークで攻撃的な采配が魅力です。あと若手を積極起用して育てています。世代交代したい日本代表にとっては課題解決してくれそうな感じがします。

長谷川健太

「ちびまる子ちゃん」に登場するキャラクター「けんた」のモデルでお馴染み元日本代表FW。資金難の清水エスパルスを躍進させたりJ2に落ちたガンバ大阪を立て直して3冠に導いたり日本人監督の中で実績は抜群。FW出身ですが守備をしっかり整備する印象です。

名波浩

ジュビロ磐田の監督。元日本代表の伝説的なMFです。同時期に活躍した中田英寿のキラーパスと比較され「受け手に優しいパス」とバファリン的な評価を受けました。たぶん海外挑戦したこともあると思います。水の都的な所で。若手監督の有望株。

井原正巳

アジアの壁。伝説のDFです。ディフェンダー出身らしく守備から入るタイプ。反面攻撃の構築は個人に任せがちなところも。口癖は「いい準備をしたい」。

 

さて、日本人監督ですが森保とかキジェとか長谷川とかわりと資金難のチームで限られた資源を活用し好成績を残した人を選んでみました。日本代表もまだまだ世界に比べて限られた資源の中でやっていかなきゃならないし、弱者をどう勝たせるかという思考が必要かなと思います。個人的にはキジェがいいかなー。

 

続いては【外国人監督偏】です。

ペトロビッチ

今シーズンのJ1の最大の驚きの一つがコンサドーレ札幌の躍進。降格候補と思われていたのに現在5位。今シーズン就任したペトロビッチのサッカーがハマったのでしょうか。ペトロビッチがいいのは広島や浦和などJリーグでの指導経験が豊富なところ。当然日本人の気質もよく理解しています。オシムの薫陶を受けている点も個人的に好感を抱いてます。

ユン・ジョンファン

元韓国代表。セレッソ大阪監督。ハードワークでよく走るチーム作りをします。組織性という点では日本人の気質にあったサッカーともいえます。問題は韓国人が日本代表の監督になるということに一部から拒絶反応があるんじゃないかという。

ラニエリ

イタリア人のベテラン監督。レスターが奇跡的に優勝したときの監督です。その際に献身的な岡崎を重宝しました。派手さはないし、すごい実績があるとも言えません。ただ、自分の型を押し付けるのではなく選手の特性を見極め起用するやり方は対話型っぽくて合うのかなー、と思います。

ハインケス

すでに70歳を越えているドイツの大ベテラン監督。ていうか監督業から引退してるんですよね。とおもったら昨シーズン古巣のバイエルンに監督として復帰。これは前任のアンチェロッティが解任されたからなんですが、アンチェロッティいいですねー。対話・調和型の典型で。でもハインケスもそんな感じだからいいかなーと。

ぺケルマン

アルゼンチンのベテラン監督。日本が今度のワールドカップで対戦するコロンビア代表の現監督。ていうか前回のブラジル大会でもやられています。いい監督だなー。もともとぺケルマンが世界的な評価を受けるきっかけとなったのが、アルゼンチンのユース年代を率いていたとき。若手の力を引き出すのは上手い…はず。

 

さて、この記事を執筆時点で日本は1試合を終えました。

結果は2-1でコロンビアを破るというアップセット!まー相手がほぼ90分にわたり一人少ない状態だったというのもあるでしょう。しかし勝ちは勝ち。

ここで気になるのは、なんか西野監督でよくね?的な流れになること。

 

今回日本代表は4年間のプロジェクトの監督を直前になって解任するという非常手段をとっています。それは4年間のプロジェクトの進め方が間違っていたということでもあります。*1

 

日本サッカーの今後の方向性を決めるにあたっては、やはりしっかりとした信念に基づいた方針が必要でしょう。たまたま好結果が出たからそれで行こうというのはどうにも無計画すぎて次の4年間を無駄にしそう。だからこそ西野監督はあくまで緊急時のパートタイマーという位置づけから変えるべきではないと思っています。

 

ともあれグループリーグはあと2試合。

存分にワールドカップを楽しみましょー! 

 

*1:アギーレがあのような経緯で辞任したから、実際はハリルで4年ってわけじゃないけど

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