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ginger-yell

辛口エール

トンカツ一直線

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何が一直線なのかは分かりません。それはさておき。

皆さんはこんな経験ありませんか?先輩だとか上司とかまぁいわゆる「目上の人」と言われる存在と食事なりお酒なり飲んでいる時のことです。人生の先輩としてこちらの心に響く言葉を投げかけたいと無駄に考えたのか彼らはやたらと名言風ななにかを飛ばしてきます。

トンカツ大王

それは僕がかつて上司的な人と昼食を取っていたときのことです。(当然ですがランチなどというシャレオツなものではありません。おっさんと小おっさんが差向ってテーブルを囲んでると思ってください)

場所はトンカツ屋。残念ながら今はもう閉店してしまいましたが昔気質な職人の親父さんが作るトンカツは絶品で客の絶えない店でした。で、トンカツ。低温でじっくりと揚げてるからジューシー。うまぁいと思わず笑みがこぼれます。すると上司的な人が言いました。

「人間お金があればそれに越したことはない。でもな…いつでもトンカツをな。トンカツを好きな時に食べられるくらいがちょうどいいんだよ」

ほほぉ。

おっさんは名言好き

なるほどトンカツ定食はちょっといい店でも1,000~1,500円くらいでしょうか。今日はトンカツでも腹に入れて元気付けたいなと思う時にいつでもトンカツを食べられるだけの経済的余裕があるくらいがちょうどいいのですね。これが頑張っても吉牛で卵を追加するのが精いっぱいだと物悲しい。かといって「好きな時にいつでもフレンチを…」だと厭味ったらしい。うん。ちょうどいいですね。

でもね。

このセリフどこかで聞いたことがあります。僕は知っていました。元ネタはこちら。

この中の「トンカツ慕情」という話の中で同様のセリフが出てきます。トンカツ慕情…何という昭和な響きでしょう。土曜ワイド劇場あたりでやりそうなタイトル。それはさておき。話としては昔苦労して今はアメリカで成功した企業家が苦労人時代にお世話になったトンカツ屋の大将(信じてた人間に裏切られ今は店を手放し引退状態)に恩返しで新たに店をプレゼントするというこれまた昭和な、ぼうや~良い子だ寝んねしな的なモノです。最初に読んだときは「ええ話やなー」と感動したものですが今じゃ「贈与税はどないしたんや」とひねくれて見るようになり大人の階段登るとはこういうことかと噛みしめている次第です。あと表紙の海原雄山先生の表情もいいですね。まだまだ尖ってて山岡士郎を犬コロ扱いしているころですね。このころの美味しんぼが一番面白かったと思ってます。

名言好きな上司への対応策

さてこのように目上の人間のありがたい教訓話。しかし実は元ネタ知ってんだぜこっちは、という場合もあります。そんな時社会人としてどう振る舞うのが良いのでしょうか。人間関係を円滑なものにするために僕なりに対処策をいくつか考えてみました。もし良かったら参考にしてみて下さい。

①なるほど、深イイ話っすね!と初めて聞いた話のフリをして相手をのせる

このタイプは出世できる人です。ただし上司のひきで出世できるというだけのなんの面白味もないつまらない人生を送ってるヤツという僕からの偏見に遭います。

②自分それ知ってるっスとあえて上司に恥をかかせに行くスタイル

なかなか攻撃的なスタイルです。ただし本当に自分の知らない話に出くわしてもついつい知ってるっスと強がってしまう可能性があります。注意が必要。

③無視

出世できないが一方で何か大きなことを成し遂げる可能性は秘めてます。がその確率は0.01%(ジンジャー調べ)です。ただのバカの可能性もあります。ちなみにトンカツがおごりだった場合はいつもより5度くらい深めにお辞儀をして「ごちそうさまでした」くらいは言いましょう。

④あ、自分トンカツはヒレ派っすね、と話をすり替える

この様に自分のペースに持っていける人は営業に向いています。もしくは顧客の話を聞かないので営業に向いてない可能性も同じくらいあります。注意が必要なのは女性から「あなたは私の話を全く聞かない!」とフラれる可能性がある点です。女性は自分の話を聞いてくれる人に好意を抱きます。たぶん。

⑤いやそもそも豚肉料理ならトンカツより生姜焼きこそ至高、と更に話をすり替える

そう、僕ジンジャーは生姜焼き定食が好きです。このタイプの人は僕と話が合います。たぶん。そして生姜焼き定食が好きな人は成功するそうです。

 ビジネスパーソンが好む引用元

野村克也率は結構高いのではないでしょうか。特に「組織はトップの器以上にはならない」という有名な文句をさも自分で考えたかのように言ってくる上司がかつていました。そのたびに僕は「お前の嫁はサッチーかよ」とか「同期が部長とか執行役員に出世するなかひっそりと係長を務めるなんてまさに月見草ですね」と褒めてあげたい衝動に駆られていました。

あとジョブス語録も多いですね。

偉そうにしてても自分の言葉を持たないビジネスパーソンは意外といるのです。

ではどうしたら自分の言葉を持てるかというと、割と真面目にブログを書くのがいいと思ってます。ネット上だとド直球で「つまんない」とか普通に言われちゃいますからね。試行錯誤しながら言葉を身に付けていくというのは実生活ではなかなか意識してできないですが文章にすると考えることもできますね。

ということは「ブログをいつでも書けるぐらい時間に余裕のある生活がちょうど良い」ってことでしょうか。

今月こそは頑張りたいと思います。目標は1日1記事。昨日の時点ですでに未達成ですが…書くことのストックも溜まってきたので今月はやる。絶対に。

 

今回も最後までお付き合い頂いた皆様に春らしくエールを!

では!

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