一昨日の夜半から昨日にかけて出産のバタバタのため一睡もしませんでした。40歳で徹夜はなかなかきついですね。それで昨日は9時前にダウン。朝の9時まで約12時間も寝てしまいました。おかげでスッキリです!
- 3月14日はホワイトデー
- ネット上に溢れるキャンデー上げの不思議
- キャンデー上げマシュマロ下げは陰謀!?
- 漢字で書くときっと魔手麿
- 世界からマシュマロが消えても何も変わらないかもしれないけど、だけど
- あまおうジャム入りマシュマロ
- 食べたら美味しかった。意外と。
- まとめ
3月14日はホワイトデー
さて、3月14日はホワイトデーです。
バレンタインにチョコを貰った人へのお返しを何にするか頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか。無難なところはやはりお菓子類でしょうか。
僕は知らなかったのですが、渡すお菓子によって意味があるそうです。
マシュマロ
ホワイトデーの定番、マシュマロ。
実はマシュマロを贈ることは現在ではタブー視されているようなんです。
マシュマロ=あなたが嫌い説というのがあるそうで。
そのこころは「口の中ですぐに溶けて消えてしまう」「味がうすい」などから「相手に対して長続きする興味を持ってない」という意味があるといわれてるとか。
クッキー
焼き菓子の代表、クッキー。
こちらは友達と思っている人へ贈るそうです。
サクッとした歯ごたえの軽い関係=友達ということだそうで。
キャンデー
ホワイトデーのお返しにはキャンデーこそ正解!
「割れにくい」「長く味を楽しめる」「後味も良い」…これらの特徴からキャンデー=好きな人へのお返し、というのが現在の定番だってさ。
ネット上に溢れるキャンデー上げの不思議
‟ホワイトデー お返し”などで検索すると上記の様な返礼品にまつわる雑学が出てきます。で、やたらとマシュマロ下げのキャンデー上げが目立つんですね。
もうね、マシュマロ贈るのなんて以ての外!女性を何も理解してないダサい男!みたいな。マシュマロのせいで就職内定の取消を喰らったことでもあるのでしょうか。対してキャンデーは最高!素敵!よっ大黒屋!的な感じで絶賛です。大黒屋が何なのかは知りませんが。
マシュマロデーとホワイトデー
3月14日にバレンタインのお返しにマシュマロを贈ろう、というのが現在のホワイトデーの起源のようです。(諸説アリ)
そして全国飴菓子工業協同組合という団体が80年代に入って3月14日を「キャンデーを贈る日」と定めホワイトデーにしようぜ!となっていったそうです。
キャンデー上げマシュマロ下げは陰謀!?
そして現在、ホワイトデーにおいてマシュマロは完全にタブー視されています。要らん子扱いです。これは飴ちゃん組合がキャンデーを売るためにマシュマロに対してネガティブキャンペーンを張ったんだ!そしてマシュマロ=嫌いな人に贈る説を流布しているウェブサイトや雑誌はきっと金でも貰ってるんでしょう。全くひどい陰謀です。
漢字で書くときっと魔手麿
だいたいホワイトデーのお返しを貰った方もそのお菓子の意味などいちいち考えるんでしょうか?もし自分のパートナーがそんなの気にする人だったらやだぞ僕は。ましてや単なる義理チョコ返しでそこまで考えられたら「うるへー!黙って食いやがれです!」と体中の穴という穴にマシュマロ詰め込んでやる。
世界からマシュマロが消えても何も変わらないかもしれないけど、だけど
自分の知らない何処かの誰かが勝手に決めた風説をよく考えもせずに受け入れてあーだこーだ言うほどくだらないものはない。自分の考えをしっかり持って生きている人は決してそんなものには荷担しないだろう。マシュマロがすぐに溶けて消えてしまうから相手に興味がないの意味になる?逆にすぐに溶けて消えてなくなるほど儚いものだからこそ美しく大切にしたいという意味があると考えたっていいじゃないか。
誰かが貼ったレッテルと勝手に仕分けしたカテゴリーでマシュマロを排除しようとするようなヤツはマシュマロモンスター様に踏まれて潰れちまえばいい!
あまおうジャム入りマシュマロ
なぜ僕がここまでマシュマロに肩入れをするのか。
それは、つまり↓
今年のホワイトデーで奥さんへのお返しにマシュマロを買ったからです!
それ以外にマシュマロを擁護する理由なんか無いよ!
そもそもマシュマロそんなに好きでもないよ!
謝れ。魔手麿に。ほんとにゴメンナサイ。
食べたら美味しかった。意外と。
出産のあれやこれやでじっくりと買いに行く暇がなかったので家の近くにある石村萬盛堂さんに行ってきました。ついでに自分用に季節感のある小物を購入。
石村萬盛堂さんはマシュマロデーの発案者です。元祖です。
飴ちゃん組合のネガキャン(妄想)もどこ吹く風とばかりにマシュマロを推しまくっています。今回選んだのは「あまおう苺あん入り」と「桜あん入り」です。
分かりづらいですが左が「桜あん」で右が「あまおう苺あん」
「桜あん」の方は特筆すべき点はありませんでした(コラ!)
ですが「あまおう苺あん」の方は甘すぎたらヤだなという考えを読んだのか、酸味が程良く効いててスッキリと後味の良いものでした。軽く炙ってもいいかな。
まとめ
結局、世間で言われてることに過度に振り回される必要なんて無いって話なんですよ。
ホワイトデーのお返しにタケノコの煮物をあげてもいいじゃない。結果に責任は持たないけど。でも美味しいですよね。タケノコの煮物。
やたらとモノに意味を持たせて人生を複雑かつ意味不明なものにする必要なんて無い。
お返しする方は「バレンタインにチョコくれてありがとう」といって渡すわけだし貰う方も「わざわざお返ししてくれてありがとう」と応じる。
その「ありがとうの交換」で十分だとシンプルに考えるのはダメでしょうかね?
今回も最後まで読んでくれた皆さんにエールを!
では。