ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

Jリーグにロッベンやセスクがやってくる⁉︎

まじですか!!

なんでもJ1のヴィッセル神戸がスペイン代表のセスク獲得を検討しているのだとか。びっせる神戸といえば楽天を親会社としている金満クラブ。成績はいま一つだ!しかしお金はある。今年の夏に元スペイン代表のイニエスタ(イエニスタではない)を獲得。年俸は推定で30億円以上とも言われている。ちなみに来季のJ2昇格を決めた琉球は予算が3億に満たないくらいらしい。イニエスタ一人で琉球10チーム分。しかもヴィッセル神戸には元ドイツ代表のポドルスキもいる。イニエスタもポドルスキもワールドカップ優勝経験者だ。こんなレジェンドが日本で見られるのはすごいことだよね。ヴィッセル神戸の成績はいま一つだけれども。

 

これだけに飽き足りずヴィッセル神戸は先日元スペイン代表ビジャの加入を発表した。またワールドカップ優勝経験者を加えることになります。まぁ正直言って年齢的に30代半ばにかかろうとする彼らは選手としての全盛期は過ぎています。それでもこれだけのビッグネームが集まるのは素直に凄い。で、セスクですよ。バルセロナのユース出身で、16歳でイングランドのアーセナルに引き抜かれプロ契約締結。ポジションはセンターミッドフィルダーということで文字通り司令塔として抜群の能力を持っています。あと奥さんが結構年上だったような気がします。

 

それから元オランダ代表のロッベンもJリーグにくるのでは?と噂になっていますね。かれは20歳そこそこの時に精巣腫瘍を患うなど結構苦労しています。オランダといえばウイングプレイヤーの宝庫ですが、その中でも屈指の存在だと思います。左利きですが右サイドから切れ込んで強烈で正確なシュートを放ちます。これまでチェルシーとかレアルマドリー、そして今所属するバイエルンなどヨーロッパのそうそうたるチームでプレイしています。

 

こうした技術や経験が豊富な選手がやってくるのはJリーグにとっていいことだと思います。しかも来季は外国人の出場枠を現行の3人から5人に拡大される。これについては日本人選手の出場機会が奪われる、との懸念も見られます。しかし保護ばかりしても成長しないというのも事実。また実際問題外国人を獲得するのには様々なリスクがある。活躍するかどうかはふたを開けてみないとわからないし。だいたい今のJリーグで結果を残しているチームは日本人の柱を中心としている。川崎なら中村憲剛、広島は青山、鹿嶋は小笠原がその代表。もちろん外国人をキープレイヤーとして結果を出すチームがあってもいい。まぁやってみたらいいんじゃない、という感じです。ダメだったらまたかえればいいんだし。

 

まあ全盛期バリバリの選手が来るのはなかなか難しいかもしれない。33歳くらい以降のベテランかなー。それでもいいからイブラヒモビッチとかルーニーこないかなぁ。