ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

第1回ginger-yell入社式

早いもので1年ももう1/4が過ぎたのですね。まさに「月日は百代の過客」です。これが「お次はヒャダインの雅楽です」となると、おっヒャダインさん今度は和風アイドルに和風な楽曲を提供したのかな、となります。

こんにちはジンジャーです。

新人さんいらっしゃい

さて全国各地で入社式が行われました。新卒社員たちは今頃ドキドキワクワクで研修に励んでいることでしょう。そんな彼らの社会人生活に幸がありますように。などと心にもないことを言っても始まらないので本題に入ります。

入社式とは誰のためのモノなのか

常見陽平は著書で近年の入社式で社長が垂れる訓示は実は新入社員向けに発しているものではないのではないか、と主張しています。だいたい社長の訓示は「国際的に通用する人材になってもらいたい」だの「イノベーションを起こせ!」とか「業種間での競争を勝ち抜くため常に成長を意識せよ」とかまぁ結構なハードルを科しているわけです。で、それって新入社員に向かって話しているというよりは本当は株主とか既存社員とかメディアとか消費者とかそういう所に向かって入社式という場を借りてアピールしている、というわけです。僕はそれを読んでなるほどそうだよな、と感じました。まだ右も左も分からない新入社員に向かって言うには少々難解すぎる話が多いです。

入社式とはつまり会社の決意表明

この様に新入社員向けのオリエンテーションというよりは対外的な目を十分すぎるほど意識した企業の自己アピールの場となっている入社式。いや別に批判したいわけじゃありませんよ。自己アピールというのは大事です。どんなに素晴らしい企業でも自己アピールが下手なばかりに伸び悩んでいる所は多々あるでしょう。ブログだってそうです。どれだけ素晴らしい内容でも読まれなければ少々寂しい。

一度はやってみたい入社式挨拶

そこで!当ブログでも入社式を行いたいと思います。実際に入社する人はいないので正確に言うと不入社式ということになります。あるいは未入社式でしょうか。何でもいいです。入社式で訓示を垂れてみたい—――その一心です。

キーワード選定

さて、入社式での社長(ブログ主)訓示。何を話せばよいのでしょうか。

僕なりに調べた入社式で言われそうな言葉をキーワードとして構成したいと思います。

  • 成長
  • 挑戦
  • コミュニケーション能力
  • グローバル

こんなところでしょうか。

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/OOK86_tewohuriPR_TP_V1.jpg

では、社長挨拶です。

おはようございます。

今日から皆さんはginger-yellの一員としての生活のスタートをきりました。昨今ブログ界を取り巻く状況は非常に厳しいものがあります。グーグル神の仕様変更一つで築き上げたアクセス数が吹っ飛ぶ恐れもあります。その中で当ブログは周囲の環境変化に流されず、ブレずにただひたすらに成長を目指して歩んでいきたいと考えています。皆さん一人ひとりの成長が当ブログの成長にリンクするという意識を持って頂きたい。ともすればこれまで築いてきた実績に安心して浸りたいと考えがちではありますがそれではいずれ飽きられてしまいます。やはり常に挑戦する姿勢を持って何事にも自発的に前向きに取り組む人材を、、、いや人財であることが求められています。読者の皆様に何を届けられるかを考える…それこそが我々に課せられたアサインです。読者数、アクセス数、収益化について一人ひとりがその結果に対してコミットすることが求められます。

そのために求められるのは積極的に色んなところに顔を出したり、他のブロガーとアライアンスして我がブログにシナジーをもたらすコミュニケーション能力を磨いてください。皆さんのフィールドは世界と繋がっています。グローバルな人材、、、いや人財となることを目指しましょう。夢に期限はありません。人生に無理という言葉もありません。無理というのはウソ吐きの言うことです!(©渡邉美樹)1日24時間365日我がブログのために皆さんの全精力を捧げて下さい。

以上です。

(ここで万雷の拍手、ジンジャー、一礼後下手へ退場)

 

今回はだいたい中小零細企業では入社式なんてロクにやらないだろというお話でした。

ではまたね!