昔共通一次、今センター
寒い!寒い!寒い!メチャクチャ寒い!
そんな中、沖縄は最高気温18度にもなるらしいです。沖縄に移住したい。泡盛片手にシーサーでGo!いや、いっそのことどこか遠くの南の島に移り住みたい。
しかし現実は厳寒のなか、明日に向かって避けられない戦いに身を投じる人達もいます。もちろん僕も(たぶん)その一人なのですが、やはりこの時期だと受験生は大事な大事な追い込みの時期。特にセンター試験はいよいよ今週末に迫り緊張もピークに達しているのではないでしょうか。受験生がこの時期にこんな場末のブログを読んでるとはなかなか思えませんが体調に気をつけて頑張って欲しいと思います。
個人的には18歳になったら大学入試受けなきゃいけない、という横並びは好きではなく別に一旦就職して30歳で大学入ってもいいしいろんな生き方があることを若い人には知って欲しいと思うけどそれは本題と外れちゃうのでまた別の機会に。
いま、受験生はライバルより点数を取ることを考えているでしょう。効率のいい学習法方だとか、試験のテクニックとか僕は知らない。だけど今までの人生で受けてきたいくつかの試験から得たものがもしかしたらどこかの誰かの役に立てばいいなと思います。
試験とは他人と優劣を競うものではなく、昨日の自分と優劣を競うものだ
試験の合否を分けるたった一つのこと。
それは、最後まで諦めないこと。
…。
……。
え?
たったそれだけ?
普通やん?
と思った人。そうです。普通のことです。僕は普通のことしかいいません。たぶん。僕が極めてまっとうな常識人だということは過去の記事を読んでもらえれば分かると思います。たぶん。
宅建取りましたけど全然使ってません。まさに死格(←人財同様嫌いな言葉)
さて、今から10年近く前のことです。宅建の試験を受けました。準備期間は約1月半。独学。こちとら文学部で民法の下地はなし。不動産業界で働いた経験もなし。まぁ普通に考えて無理でしょう。
この時は別の本命の試験があって、宅建は試し受け。落ちて元々。
で、試験前に知人に言われました。
「最後まで諦めないことが大事だよ」と。
おまえは安西先生か!
宅建は50問出題されて65%~70%くらい採れれば合格するんだっけ?で、問題の中に「その他」といわれるジャンルがあって土地の地質だの地形だの地目や種別などが問われます。5問ぐらいあるのかな?僕はこの「その他」のジャンルが大の苦手でした。だって全然興味ないしわからないし。地質とか地目なんて。なので過去問解いてもまぁ当たらない。理解してないのだから当然ですが。
試験当日。「その他」はやっぱりさっぱりわからない。
あーもうだめ…と挫けそうになりましたが知人の、というか安西先生の言葉を思い出し最後まで無い知恵と記憶を振り絞りました。
試験後自己採点したら36点でした。
そしてこの年の合格基準点は…36点でした。
「その他」は5問中3問正解していました。つまり「諦めたらそこで試験終了ですよ」だったのです。ただの運とか勘が当たっただけとかマーク式のなせる技とか言えば身もふたもない話ですが、諦めずに粘ったからこその神様アシストだったのだと思います。
まとまってないけどまとめ
全国で何十万人も受けるセンター試験。その中には試験中に「もう無理」とか「ハイ来年がんばろー」とか心の折れちゃう人が絶対にいます。諦めないただそれだけのことで少なくとも心の折れた連中をごぼう抜きにできるんだよ?
だったらやらない手はないよね。
何はともあれ寒さに負けず頑張れよー!
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