みなさま、おはようございます。
今日は3月10日。砂糖の日です。甘い物の摂り過ぎには注意しましょう。と言いつつチョコをつまみながら記事を書いています。
- つくしの子が恥ずかしげに顔を出します。もうすぐ春ですね。
- 男性には解らない陣痛の痛み
- 奥さんからの不思議な依頼
- そう、出産は壮大なファンタジー
- 世の中には自分の知らないことが実にたくさんある
- その時が来た!
- いよいよ分娩室へGO
つくしの子が恥ずかしげに顔を出します。もうすぐ春ですね。
若い子に通じるか些かの不安を覚えますね。キャンディーズの歌ですよ。南海じゃない方の。
そう春です。春というのは生命の息吹を感じさせる季節ですね。
で、僕も新しい生命の誕生に立ち会ってきました!
本日未明に子供が産まれました。第3子です。ヒャホー!です。
男性には解らない陣痛の痛み
さて夜中に陣痛が始まって病院に奥さんを連れて行きました。
陣痛に付き添うのは今回で3回目です。でも奥さんがウンウン唸っているのを目にするのはやはりなかなか慣れないですね。しかも眠いし(笑)
ところで陣痛の痛みって合ってるんでしょうか?頭痛が痛いみたいになってません?
奥さんからの不思議な依頼
陣痛が本格化する前に奥さんから不思議なことを頼まれました。
まずカバンの中にゴルフボールが入っているので出してと言われました。
ゴルフボール?何に使うんだろう、と思いながら奥さんに手渡すと続けてこう言われました。
「もし痛みがひどくなって私がお願いしたら、このゴルフボールで肛門を強く押して欲しいの」
は?
そう、出産は壮大なファンタジー
私の人格が魔物に乗っ取られそうになったらーーーその時はこのボタンを押してこのビルもろとも私も爆破して欲しい。
そんな感じのファンタジー感溢れる切迫感で依頼を受けました。
でも依頼内容はゴルフボールで肛門を強く押すこと。変態プレー的な。
いやいやいやいや。
世の中には自分の知らないことが実にたくさんある
多分陣痛で苦しい時に痛みを和らげる効果的な方法の一つとしてネットかなんかで取り上げられてるのでしょうね。
でなきゃ産婦人科にゴルフボールを持ち込むわけがない。
たとえ岡本綾子でも。また古い喩えを持ち出してしまいました。今はイ•ボミですか。そうですか。
その時が来た!
しばらくすると陣痛の間隔が短くなってきました。だいぶ苦しそうです。
そしてその時がやってきました。
「ジンジャーくん。お願いこれで肛門のところを押して!」
切羽詰まった口調で懇願されました!
奥さんは必死で本当に大変そうだったのですが、僕は吹き出しそうなのをこらえながら臀部にあてがったゴルフボールを「えいや!えいや!」と押していました。
まぁ男性には陣痛の苦しさは解らないんですよねぇ。ごめんなさい。
いよいよ分娩室へGO
早かったです。博多弁で言うとバリ早か〜です。
分娩室に入ってから15〜20分くらいで赤ちゃんが出てきました。
お〜!待ってたよ!
正直言って分娩室入るまでは眠いしきついなぁ…とか思ってましたがいざ対面すると全部吹き飛んじゃいましたね。
無事産まれて良かったです。
とりあえず一旦家に戻りちょっと落ち着いてから今この記事を書いています。
出産にまつわるあれこれをまた時間をとって綴っていきたいと思います。
何はともあれ、奥さんお疲れ様でした!
今回もお付き合いいただいたみなさんにエールを!
では。