久しぶりにお題について書こうと思う。
なになに今回はJR西日本協賛(?)、心温まるマナーの話…か。
こんなのはどうだろう。
僕が独身で、結婚する1年位前の話だから、今から、えー今から何年か前の話です。(今年結婚何周年か覚えてないのは奥さんには内緒の話である)
その日僕はのちに結婚することになる彼女と電車に乗っていました。そして目的の駅に着き電車を降りた時のことです。僕の後から一人の若い母親が赤ちゃんを乗せたベビーカーを押しながら降車しようとしていましたがベビーカーの前輪がつっかえて上手く降りられませんでした。その母親は「自分が電車を止める格好になってしまって申し訳ない」とでも思ったのか、ベビーカーの前輪をウィリーさせて持ち上げようとしますが焦ってしまい上手くいきません。
そこで僕は「お手伝いしますよ」と言いながら前輪を持ち上げ母親と協力して赤ちゃんに変な衝撃が伝わらないようそーっとホームにベビーカーを移動させました。
若い母親は少し恥ずかしそうに「ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。事の成り行きを見ていた彼女は「僕君って優しいのね」と褒めてくれました。
その夜、二人が燃えたのは言うまでもありません。
最優秀賞は映像化されるんですね。
僕役は、そうですね山田孝之さんでどうでしょう?
彼女役は今勢いのある二階堂ふみさんを推薦します。
若い母親役は…桜庭ななみさんで。赤ちゃんはテアトルアカデミーからの派遣で。
(追記:え?主演の若手女優さんは決まってるの?)
駄目ですか?でもQUOカード1万円のチャンスはまだありますよね。
こんな話はどうでしょうか。
あれは僕が東京に住んでいたころの話です。
山手線渋谷駅で事件は起きました。発車ベルが鳴りドアが9割方閉まった状態にもかかわらず乗ろうとしてきた人がいたのです。スーツを着た推定23~26歳くらいの若い男性です。痩せ形ではありました。でも普通その状態で乗ろうと思わないでしょう?もうね、キレイに体半分のところで挟まれました。で、一瞬動きが止まった後、ズルウッってアメーバみたいにぬめりながら車内に乗り込むことに成功したのです。ホントにドアに体から分泌した粘液がついてんのちゃうかなっていうくらいズルウッって。いやむしろズルウッって音聞こえましたもん。
「おまえはスライムか!」と思ったら、車内であることも忘れ大爆笑してしまいました。そしたら他の乗客の皆さんも一斉に笑って。やっぱり笑顔って伝染するもんなんですね!楽しい電車旅になりました。実は僕、その日嫌なことがあって、落ち込んでたんです。でもあれでスッキリしました。元気回復!もしかしてあの人はホイミスライムだったのかな?
もう話が出ません。
これで勘弁して下さい…
いや、締め切りまでまだ日にちあるのでまたtryします。