ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

ビジネスをなめるな

がんそんが炎上しました。

 

がんそんとは入社当日に会社を辞めたことを誇り、サロンやツイッターコンサルをしている若者です。バイトもしているようです。サロンやコンサルだけでは食えてない模様。

 

ツイッターで定期的に炎上して影響力を持ちたいと考えているイケハヤタイプの自称インフルエンサーですね。

 

今回の炎上はこれです。

 「100人登録したら、それだけで100万円の市場価値になるし」という部分が意味不明なのですが、それは置いておいて。

 

「安すぎるだろ」「デザイナー舐めてんのか」と炎上しました。

 

んで、批判されたら

ビジネスしたことがない人がそんなにイキっちゃっていいのだろうか。心配☆

 

さてさて「ビジネスをなめるな」とイキっておきながら

なにが「これはいける」だ。

 

いけるわけないでしょ。

もしも入会して、発注しない人がいたらおかしいでしょ。お金だけ取ってフォローしないなんてまっとうなビジネスじゃない。

 

一定期間発注がない場合はこちらから「発注がないようだけど大丈夫?」とフォローするような仕組みを持たないと。

お金貰ってるからあとは知らねーって最低の発想じゃない?

 

「100人いても毎月発注する人は20人くらい」「ここを計算に入れてない人が多くて困ってますww」

 

草はやすことか?

そんな不誠実な真似を計算に入れるやつがいるかよ。

ようは顧客をお客様とは思ってなくて金づる程度にしか考えてないことがよくわかる発言だ。

 

ビジネスをなめるな。

 

すごいブーメランだ。 

もしかするとがんそん的には「サービスを受けるかどうかは客の自由。依頼しないのは自己責任」と いうかもしれない。

 

しかしそんな商売があるのだろうか。顧客が明らかに利益を得られていないことを気にしろよ。顧客に何の貢献もできてなかったら恥ずかしいと思えよ。win-winな関係を築けない仕組みはすぐに破綻するぞ。

 

自分の儲けしか考えないこうしたビジネスごっこには本当にうんざりさせられる。そして今日も明日もこうしたのに影響を受けた実体のない抽象系コンサルもどきがネット上のあちこちで誕生するのであろう。

 

もう少し笑いながら遠巻きに見守っていこうと思う今日この頃です。はい。