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辛口エール

ヘッドホンから流れ出るレクイエム

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埼玉の方でヘッドホンをしてジョギングしていたと思われる男性が電車が来ているのに気づかず踏切に進入、跳ねられて亡くなるという事故があったようだ。

何ともお痛ましいとしか言いようがない。

相変わらず狭い世界観を自己喧伝

このニュースを受けてネットなんかでは「ヘッドホンして出歩く人間の気が知れない」などと得意げに語る連中もやはり現れている。予想通り短絡的で狭量な内面性を喜々としてさらけ出している。ヘッドホンをして歩いてる人の多くは周りに注意してると僕なんかは思うんだが、彼らの中では一つの例外的な事例を抜き出してそれが全てとすぐに決めつけたがる。よっぽど狭い世界に住んでてちっさい脳味噌をお持ちなんだなぁとしか思わない。

気になるヘッドホン事情

僕がこの事故のニュースを見て気になったのは、外界を遮断して没頭できるほど高性能のヘッドホンだったのだろうか、であるならばどこのどんな製品なのだろうかということと、文字通り人生最後に聞いてた音楽はどんなものだったのかということだ。はなはだ不謹慎ではあるが。

最後の晩餐

よく飲み会だったりパワーランチだったり刑務所の中でだったりで「最後の晩餐何食べたい?」という会話が交わされる。音楽が好きな人は同じような感じで最後に何聞きたい?あるいは自分の葬式でどの曲流して欲しい?っていうこと聞いたりしないだろうか。例えばドルオタだったらやっぱりアイドルソングになるのか。AKBなんかのメジャーどころならまだしも地下アイドルだったりすると葬式場も「誰?」みたいになって故人を偲ぶどころではなくなるかもしれない。会社では虫も殺さぬような温和しい人の葬儀で仁義無き闘いのテーマが流れたらザワつくよね。あるいはデスメタルが流れたら。坊さんが対抗心を燃やしやてドスの利いた読経になるのか。あと坊さんといえば女性自身がファンキー加藤の件で(元)DJケミカル和尚に話を聞きに行ったのはやりすぎだと思う。そっとしといてやれよ。

クラシックはやっぱり知的なの?

そう言えば大学時代にも似たようなことがあった。同じゼミのある男子学生が「葬式で何の曲流したい?」の話になったとき女子の前でちょっと気取りたかったんだろうね「俺はやっぱりシューマッハのレクイエムがいいな。あの曲好きなんだよな」と言っていたのを思い出した。あれはモーツァルトと言いたかったのか、今となっては確認しようのない話ではある。