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ginger-yell

辛口エール

どんなモノにも一分の利はあると思った話

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先ほどスゴいブログを読んだ。スゴいといっても内容が優れているというのではなく、その逆でトンデモな記事だった。

どういう内容かというと現金払いにはデメリットしかないというものでした。ブログ主さんは個人事業主なのでしょうか今年のある時期の現金払いした分の領収書を紛失してしまい、そのためせっかく経費として支出した分の領収書を全て経費として処理できないかもしれない。対してカード決済の分は紛失することなく記録にも残ることからやっぱカード決済がいいよね。という現金払い=ダメ、カード払い=最高ということを主張されていました。その中で例えば現金しか受け付けない店には足が遠のくとか皆がカード決済にすれば景気が上向くなどということも述べられています。注目のブログにも入ってましたので目にした人もいるかもしれません。

 

ここで僕は思うのです。領収書を紛失したから経費化できないというのは現金払いのデメリットではなく、領収書の管理をちゃんとしない事のデメリットなのでは…と。現金払いを主体としていても経理をちゃんとやっている人はこのような問題に直面しません。例えばその都度領収書をノートなどに糊で貼っておけばいいと思うんですが。そしたらノートごと失くして1年分の経費がパーになったりして(笑)

冗談はさておき、自分のミスをよく検証せず何かに責任転嫁するのはどうなんでしょうね。現金払いが悪いというのならそもそも最初の時点で現金払いを選択したのは自分なわけだし。

いやなにもこのブログ主さんを責めようというわけではありません。

僕は他人に偉そうに説教できるような人間ではないし、だいたい僕自身がよく物を失くすし。資料としてプリントアウトした紙を失くしてまた印刷、それも失くしてまた印刷…と環境活動家から往復ビンタ喰らってもおかしくないほどロスもします。ただ、ミスをした場合そのミスを一番最初に認めるのは自分でありたいな、と思うのです。自分はミスしてない、ミスなんてしない人間だという視点しか持たないのは危険です。まず自分の成長を妨げる。領収書の例で言えば、今回は紛失というミスをした。その結果紛失しないような管理方法を考えます。結果書類整理が上手くなるかもしれません。他方現金払いのデメリットだ、としか認識しない場合は書類整理の上手い方法を考える機会を逸したとも言えます。つまり自分の管理の方法は問題ない、で完結させてしまい、本当は問題があるのに気付かないままになってしまいます。

 

自分のミスを認める勇気を持つ者だけが、改善による高いレヴェルでの自己実現が可能になるのではないでしょうか。

 

それと現金払いというのは個人でやってるような小規模な飲食店や商店にとってはやはりありがたいものです。日々の仕入れが現金払いだけど売上げはカードで月末とか翌月にしか入ってこないというのはキツい。現金払いという方式が今もあるのはちゃんと理由があってのことです。自分にとって不要だからといって全否定してしまうのはやはり狭量だと思われます。

 

となるとミスを認めるのも、自分のやり方以外のものを認めるのも結局は度量の問題なのかなと思います。

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