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辛口エール

「年俸ではなく、時給という選択」…何かカッコいい♪(前編)

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そう思いませんか?

「自分の働きかたは自分で決める!」( ー`дー´)キリッ みたいな。

「縛られない自由な働きかた!」( ・´ー・`)ドヤ みたいな。

 

最近はノマドや社内起業や新卒フリーランスなるものまで、とにかく働きかたも生き方に合わせて多種多様に選択できるようになっている。

 

「年俸で社畜みたいに働くのはごめんだ。時給でフリースタイルに働くぜ!」(^o^)丿

みたいな。

ネットニュースを見ているときにあるバナー広告が目に入った。

それが「年俸ではなく、時給という選択」だった。

 

釣られて思わずクリックしてみた

ある人材派遣会社のキャッチコピーである。

これを見た時「なるほど。こんな風にして釣るんだな」と感心した。

(ちなみにこの人材派遣会社の評判はと思いネット上の意見を拾ってみると、ちゃんとした会社、登録をお奨めする会社というのが結構あった。僕もこの記事でこの会社を批判したいわけではない。念のため)

 

ただ、このコピーは少々アンフェアだと思う。(まぁコピーなんて多かれ少なかれそんなものかもしれないけど)

はっきり言うと、派遣の登録に来る人たちの無知に付け込んでるんじゃないかとさえ思う。

 

「怒りの保留!」とかやってみたい

まず年俸制と言われて思い浮かべるのは何だろうか。

  • 年功序列と違い現在の実力が反映されやすい
  • 賃金の決定に際し、自分の意見を言える
  • 年額を12等分(賞与がある場合は14とか16等分とか)して月々支給
  • なんかプロっぽいしグローバルスタンダードっぽい(カッコいい)

ちょっと前は成果主義と連動して導入する企業が多かったように思う。

 年俸制を受け入れる側も欧米的で、モダンな雰囲気をそれなりに楽しんでたんじゃないだろうか。

「ウチは年俸制なんだよ。だからいろいろ厳しいんだよ?年俸の交渉とかも面倒だしなぁ~。え?お前んとこ月給制?そっかぁ。俺も月給制の時代はあったなぁ。ま、アレはアレで有りっちゃありだよな(笑)」┐(´д`)┌ヤレヤレ みたいな。

 

ただどれだけの企業が年俸制を正しく理解して導入しているかは疑問だった。

【年俸の中に残業代込み】【長時間労働させほーだい】

このような誤解は結構あった。

当たり前だけど年俸は通常の労働に対しての対価であって、時間外があったならその分は別に支払う必要がある。それに労働時間の管理義務を免れるわけでもない。

これらに伴うトラブルも増え年俸制のデメリットが一般労働者にも知られるようになった。

もっと言えば年俸制という形で搾取しようとしてんじゃねーの?という疑いをもたれるようになった。(一応書いておくが年俸制そのものは悪い制度ではない。問題は正しく運用する意志と能力が企業にあるかどうかだ)

景気の悪い時はそれでも「年俸」という安定した雇用形態(かどうかは企業によるが)に魅力を感じる非正規雇用の人も多く、むしろ「年俸制」を打ち出したキャッチコピーもあったんじゃないかと思う。

 

思いのほか長くなったので(後編)へと続きます(;^_^A アセアセ・・・