ジンジャーエール

辛口エールで一杯ひっかける

とてもこわいヤク中の話。

こんにちは。

みなさんはヤクに興味はありますか?

僕は最近まで全く興味がなかったのですが、この頃いろいろあってとても興味が湧いてきた状況です。

 

すでにヤク中となってしまった僕がどうやってこの状況を乗り切ろうかと四苦八苦している姿を記録に残しておこうと考えこの記事を書くに至りました。本当のことを言えばただ時間が過ぎるのを待つしかないとは分かっているのですが…

 

1976年生まれのみんな!来年は本厄(大厄)だよ!

そう僕は今40歳。数えでいうと41歳。いわゆる前厄でーす!

そして来年は数えの42歳。本厄。それも大厄というヤツに突入しまぁす!

後厄まで含めてあと2年ちょっとはヤク中ということになります。時間が過ぎるのを待つばかりです。

しかし、この厄ってヤツは何なんですかね。

もともとは陰陽道に由来するようで平安時代からある風習だそうです。陰陽道というワードが出たとたん急に厨二っぽくなるのは気のせいでしょうか。安倍晴明的な?夢枕獏みたいな?一方でこの厄というのもは科学的根拠に乏しく起源も曖昧なのだとか。迷信的なものですが、根強く信じられてもいます。通常厄というのは前厄本厄後厄の3年間あって、例えば男性の場合25歳、42歳、61歳が本厄とされています。なかでも42歳の時は大厄といって最も“なんか悪いこと”が起こりやすいそうです。

人生の節目にご用心

先ほど科学的根拠に乏しくと書きましたが、よく言われるのは本厄のころの年齢は人生の節目の時期で何事かが起きやすいというものです。再び男性の厄年で考えますとまず最初の25歳。仮に大卒で社会に出た場合、入社3年の若手社員。一昔前は新卒は入社から3年くらいは雑用が主でその後少しずつ大きな仕事を任されるようになると言われていました。なるほど。25歳は「俺もそろそろ一人前じゃね?最近結構重要な仕事を任されてるし」と思い始める頃かもしれません。実はそういう時期こそ大きなミスをやらかしやすいというのはなんとなく納得できるなぁと思います。そして42歳の大厄。これも企業でいえば中間管理職になる頃で色々と責任や気苦労の増える頃です。また徐々に体力・精神力とも落ちてきやすい年齢です。新聞を読んでいても政治や経済の重要な記事よりも“しじみパワー”や“マカの力”あるいはあかひげ薬局の広告に目を奪われがちです。61歳は言わずもがな。どこかしら悪くなってて当然です。そう考えるとこの年齢設定は経験則に基づいたものかもしれませんね。しかし厄は平安頃にはあったので年齢による役割や責任については現代目線で無理矢理こじつけた感は否めません。

超ポジティブポジティブ

世の中には引き寄せの法則というものがあるそうで。願いは思えば叶うといったところでしょうか。超ざっくり。それでいうと現在ヤク中の僕は逆に悪いものを引き寄せる力があるのかしら?それではここ半年の間に僕の身に起きたことを振り返ってみましょう。

・車のハッチバックが開かなくなる(修理)

・背中ぎっくり発症(運動不足)

・プレゼントで貰った結構いい扇子の骨を折られる(娘の仕業)

・サングラスの柄を折られる(娘の仕業)

・洗濯機が音を上げる→買い換え(ヤマダポイントが沢山ついた)

・奥さん出勤途中に物損事故(けが人なし)

・自転車が窃盗団の餌食になる(マジゆるさねぇー)

・尿管結石発症(恒例の)

 

なんかしょっちゅうモノが壊れて思わぬ出費を強いられたり、健康に被害がでている気がします。まぁモノが壊れることの大半は不注意や経年劣化など厄以外に原因があるとは思いますが…あと!僕の自転車持って行った窃盗団!(小型トラックで乗り付けマンションのスポーツタイプのチャリを根こそぎ持って行った)マジで○ね!あれだ、1トンくらいある巨大カボチャを上から落としてやりたい。もしくはこのさき一生1日に3回両肩を脱臼する病気にかかれ。

…取り乱してしまいました。

この逆寄せの法則というのでしょうか、悪いことをたぐり寄せるというのはやはりヤク中であるというのも関係あると思うんですよね。多少は。やはりお祓いにいった方がいいのでしょうね。来年、本厄の際にはキチンとお祓いしてもらおうと心に誓いました。今年に関してはあと2ヶ月弱だしいいかなー、なんて。たぶんすぐに行かないところが仕事においてもブログにおいても中途半端な今の自分を映しだしているのかもしれません。ほっとけ。

 

皆様も厄年にはお気をつけ下さい。