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ginger-yell

辛口エール

自営で不安定だからと彼女の父親(大企業勤務)に結婚を反対された話

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愛は惜しみなく奪うもの

先日気の置けない友達と飲んでいた時のこと。

メンバーの一人が唐突に彼女と別れた、と切り出した。僕らはその彼女に会ったことはなかったが、話には聞いていてまあまあ付き合いも長いので周囲も結婚するものだと思っていたので驚いた。

ちなみにヤツは30代前半。およそ1年位前に独立。フリーとして活動している。まだまだペーペーのため本人は「半分フリーターのようなもの」というが、最近は仕事も徐々に入ってきており頑張っているようで、こっちも負けらんねぇなぁと刺激を受ける存在でもある。

為末大さんも真っ青な高いハードル

彼女は20代後半。仕事は知らない。そこはどうでもいいのだ。問題は彼女の父親である。誰でも知っている日本有数の大企業に勤めているらしい(この話を聞かされた、その場にいた全員が知ってる企業)。で、「自営で不安定なヤツなんかとの結婚は絶対に認めん!」と言われたとか。彼女も親に祝福されない以上結婚に踏み切れないとかで結局別れることになったそうだ。

うーん、なんだろうな…

娘の父として思うこと

僕にも娘がいるのでこの父親の考え方は全く分からないわけではない。確かに自分の娘が今現在安定してないし将来もどうなるか分からない男とくっつくとなると「ちょ、待てよ」と言うかもしれない。「ちょ、待てよ」って言いたいだけかもしれないけど。まぁでも父親としての本能ではそうなるだろう。少なくとも最初はね。

息子の父として思うこと

一方で僕には息子もいる。もしも息子のやりたい道が大企業や公務員などの安定したものではなくて(そもそもそんな競争率高いところに入れるかどうかさえわからないけど)はなはだ不安定ではあるものの本人は納得していて、目標に向かって頑張っていた場合に生き方を否定されるようなことを交際相手の親に言われたとしたら、誰よりも真っ先に僕が怒り狂うかもしれない。高倉健ばりに「死んでもらいやす」と言うかもしれない。言わないけど。

 

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 友達として思うこと

僕はヤツの友達だから当然ヤツ寄りに考える。頑張ってるのも知ってるしね。でも一方でよく知らない人からすると「ホントに頑張ってんのかよ」とか「頑張ってるのは分かるけど世の中そんなに甘くないし」という評価を下したくなるのも理解はできる。

あるいは僕自身独立自営の身だから余計に肩入れして考えるけど、安定した身分の人からしたら僕らはカスみたいに見えるのかもしれない。世の中には色んな立場の人がいてそれぞれの考えを持って生きている。それゆえ絶対正解!というものは無いのだろう。

人生いろいろbyお千代

 人の数だけ人生がある。それを他人が正解不正解と判定することはできない。人生が2度あればと歌ったのは井上陽水だけど逆に言えば1度しか人生はなくその中で失敗や後悔を人はするものでそういう苦みや苦しさを歌ったものだと僕は解釈している。ちなみに井上陽水と言えば結婚するとき相手の親に反対されたけど預金通帳見せたら許可されたっていう話があるよね。やっぱりモノを言うのはカネだよね。

 

違うわ。話がブレるので陽水には退場頂いて。

結局は縁が無かったということなんだろうけど最終的には誰も得しない話になってしまったような気がする。登場人物全員がちょっとずつ嫌な気分になるというね。それでいて誰も責められないとも思う。ただそれだけの話なんだけど、唯一救いがあるとすればヤツもある程度切り替えが出来てたことだろう。

なにせ3軒目、夜中の2時に、いつも通りラーメン替え玉3つ頼んでたから。

見てるだけで気分悪くなるわ。何その食欲。

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