今週のお題、ちょっとコワい話。
先週土曜日のこと。福岡はちょうど台風5号が来るかどうかでやきもきしていました。結果として逸れたけど土曜日はけっこう風が強かったです。
夜9時ごろ家路を急いでいると、10メートルくらい前を50~60代くらいのおっさんが歩いてるのに出くわした。
ふらりふら~りと千鳥足。まっ土曜だもんね。飲みに出るよね☆なんてのんきに思ってたらこのおっさん。何かを道に捨てた。
近づいてみるとそれは夜道に明々ときらめくタバコ。
吸っていたタバコを火を消しもせずにポイ捨てですよ。
ち~が~う~だ~ろ~
このハゲ――――――!!!!!
(実際おっさんの頭頂部はハゲており僕は事実を述べただけなのでセーフ)
だって台風前夜でめっちゃ風の強い日だよ。火のついたタバコポイ捨てするの?
雨も降ってなかったし。近くに草むらあるし。どこかに燃え移ってたら…と思うとちょっとどころじゃなくかなりコワい。
僕は自分の靴にどこかの知らないおっさんのタバコを踏み消すというタスクを課す気はなかったのでとりあえず飲みさしのペットボトルのお茶で消火活動。
こんな放火魔がその辺をウロウロしていることを考えるとコワい。
もうさタバコ売る時にかならず携帯灰皿付いてくることにしない?(その分のコストはたばこ代に転嫁される)
もしくはタバコ買う際に身分証代わりに「灰皿お持ちですか?」って聞くの。
店員に提示しないとダメ。持ってないって言ったらタバコを売ってもらえない。
そもそも歩きたばこはどうなんだってのがあるけどまぁ百歩譲って人通りがほぼなければ黙認してもいいと思うのね。
ただポイ捨て。しかも火のついたやつ。あれはダメだ。
どうしてもポイ捨てしたい欲求に駆られるのなら(そもそもそんな欲求があるのか知らないが)自分ちのリビングでしてくれ。
以上、ちょっとコワい話でした。